こんにちは、地方移住会社員のゆうきです。
昨今やたらと「地方移住は素晴らしい」みたいな事が言われてるけれど、未だに何処を見ても農業・林業・地域おこし協力隊・IT系企業(リモートワーク可能)・カフェなどの起業・・・
といった感じで一般的な会社員のお話は今でもやっぱりレアモノ。
というわけでキラキラ系移住や、意識高い系移住ではなく、普通の会社員が普通に暮らしながら感じた事を書いてます。
キラキラ系とかちょっとカッコつけてる系のブログじゃないので、そういうの読みたい方はSuuHaaとかに飛んでみてくださいね☆
さて今日は長野県の辰野町という場所へと仕事で行ってきました。
ほたる祭りで有名な町ですね。
そこで感じた事は・・・・
うん、ここはきちんとした田舎暮らしだなってコト。
え?僕も首都圏から長野県に移住してるんだから田舎暮らしなんじゃないかって?
いや、僕の住んでいるのは松本市。それも中心部。
全然、田舎じゃないんだよね。
ぶっちゃけ、僕の地元の神奈川県淵野辺の方が何もない・・・( ̄▽ ̄;)
松本市は東京中心部から200km以上離れているとはいえ、正直なところ、わりと栄えている。だから暮らしている部分も大きい。
とすると地方移住とは言えども、これは田舎暮らしじゃないんだよね。
じゃあ何かっていうのが今まで見えてこなかったんだけど、きちんと田舎暮らししている辰野町や、その途中にある小野っていう場所を見てやっと言葉に出来た。
松本在住っていうのは地方暮らしなんだ。
何てことない言葉だけど、めちゃ田舎ではない地方都市に住むというのは地方暮らしなわけだなって。
田舎暮らしをしたい場合は松本中心地は求めている環境とは違うだろうけど、僕は別に田舎暮らしなんか興味ないし、古民家を改築してなんていうパワーもない。
それなりに便利な栄えている町で、きちんと断熱されたマンションに住みたいのだ。
(一軒家も検討中)
家から徒歩圏内にはシネコンはあるし、マックもガストもヨーカ堂、松屋、100均なんかもあるしコンビニも数軒ある。ドン・キホーテもびっくりドンキーもあれば、自転車圏内ならスタバ数軒、モスバーガー、星乃珈琲などなどもある。
お店のラインナップだけ見れば田舎ではない。
全く田舎ではない。
そう、これは単なる地方暮らしなのだ。
地方移住と言うと、どうしても何か特別な事をしなくてはみたいな空気が漂う。
でも冒頭で書いた様な特別な事をしなくてはいけない理由はゼロ。皆無。
地方暮らしは、方言や地域の風習を大切にしてさえいれば、首都圏暮らしからそこまで大きな変化はない。いやあるか、気候は大きく違うな。
だから地方移住を検討中の方で、ちょっと気構えちゃってるのであれば、地方のそれなりに栄えた町なんかどうだろう。
地方暮らし。
そしてもし、もっと田舎が良いという気持ちになれば、車で少し走れば田舎はそこにある。第2ステップとして田舎暮らしを考えてみるってのはどうかなあ??
素敵な田舎はいくらでもあるもん。
なんていう松本移住こばなしでした。
ではでは、また次回!
ちなみに長野市だと栄えすぎという意見も多いので、写真貼っておくからご参考までに!