信州松本 移住後DAYS

- 普通の会社員が感じた地方移住後の日々 -

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仕事始め @地方移住2020

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松本空港に雪が降る

 

1月6日、仕事始め。

 

信州移住と言うと、古民家カフェだとか、IT系のフリーランスとか、農業とか、地域おこし協力隊などを思い浮かべる人も多いと思う。

 

けれど僕は会社員を選択した。

というか会社員以外に選択肢はなかった。

 

この先の時代、「個」の力がうんぬんとか、社畜がどうとか、ましてや”まだ会社員で疲弊してるの?”なんていう自ら疲弊している人の意見は心に響かなかった。

 

古民家カフェは、それに全力で取り組む人がやるものだし、

IT系のフリーランスをやるスキルは移住の時点では無かったし、

農業や地域おこし協力隊には興味あったけど、会社員として働く事以上の魅力は感じなかった。

 

結果、ITに近いエンジニアの仕事を初心者としてスタートさせて、何故か半年で責任者やることになり、年収は東京にいた時よりも大分アップし、定時上がりが多い環境を得る事が出来た。

ただし、初心者なので本当にキツイ事は何度も何度もあった。

 

地方移住で、こういう風に会社員として働く人がピックアップされる事は殆ど無い。

実際は企業に転職して暮らしてる人が相当な数いるのに。

 

なので、自分は地方移住の会社員として2020年も頑張ってみようと思う。

そういう姿を見せれれば、地方移住って自営業じゃなくちゃダメなのかって思ってる人たちへ、背中を押す事が出来るかもしれないから。

 

 

そしてもちろん、自分自身と奥さんのために。

 

 

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