長野県に移住して、色んな美味しいものの話を聞く。
蕎麦が美味しい!
野菜が美味しい!
果物が美味しい!
お米が美味しい!
実際に暮らして食べていて、それらは本当のことだった。
でもさ。
スーパーで良い食材っていうのは東京にいたって買える事はある。
ちょっと高かったりするけれど。
ところが、長野に来てからは、家で食べると、やっぱりとっても美味しいの。
何でだろうって思ってたんだけど、我が家としては答えが出た。
水が美味しいんだ。
蕎麦も野菜もお米も、信州の綺麗な水で作られている。
でもどうだ?
蕎麦も野菜もお米も、家で水道水で調理するでしょ?
その水道水が東京より遥かに美味しいんじゃないのか??
だから食材がとても美味しくなるんだ。
東京の水だって、世界的にみれば、都心部で水道水を飲めるなんて素晴らしいことなんだよ。
でもその素晴らしい東京水道水よりも、長野県の水道水はもっともっと旨い!
それが松本移住してきてゴハンが美味しいことに繋がってるんだと思う。
そこには綺麗な山からの幸という素晴らしい環境もあるけれど、この国の水道管技術の高さというのも忘れてはいけない。
なんでもかんでも「自然素晴らしい」で済ませちゃいけない。
水道管を作る高いレベルの技術。これも大きい。
だから重労働している水道管関係の人にも感謝しなくちゃって思う。
そうして今日も美味しい水で作られる料理を食べに行く。
ああ、なんて幸せなことなんだ。
今日の一曲:コンフィデンスマンJPのテーマ